スポーツで世界を変える!株式会社スポーツワン「新サービス発表会」

写真 2014-09-04 17 18 312014年9月4日(木)、株式会社スポーツワンによる新サービスの「メディア向け発表会」がSHIBAURA  HOUSE(東京都港区)にて開催された。これまで各種スポーツに関わるポータルサイトやイベントの企画・運営、さらにはスクール事業など様々なサービスを手がけてきた同社。今回は、新たな視点からスポーツ支援に携わるサービスをリリースしたという。それが、スポーツプラットフォーム『SPORTSONE』だ。 偶然にも私が個人的に本イベントへご紹介を頂いたため、その模様についてRUNPORTでもご紹介したい。

■新サービス『SPORTSONE』とは?

SPORTSONEは発表会に先立ち、2014年9月1日よりサービスが開始された。その特徴は、次の通りである。(※配布パンフレットより一部抜粋)

  1. 多ジャンルのスポーツ情報を検索
  2. スポーツチームの検索・開設・管理サービス『CLUBY
  3. スポーツに関する多様な情報を提供
  4. 法人向けサービス機能
  5. 収益の10%を民間やNPOをはじめとしたスポーツ施設事業者へ還元

写真 2014-09-04 15 54 57同社では本サービスのリリースに当たり、そのコンセプトとして「RE SPORTS, RE WORLD」を掲げた。この言葉からは、スポーツを通じて世界を変えていこうという願いが伺える。インターネットを通じて、より多くの人々が自由にスポーツを楽しみ、そしてスポーツを通じたコミュニケーションが活発化する。そのための環境として、SPORTSONE』は誕生したのだろう。 背景として、スポーツ人口やスポーツ施設数の変動について紹介しながら、同社代表の武田氏はSPORTSONE』の意義と込めた思いについて説明した。その思いについては、同社Webサイトをご覧頂ければお分かりになるだろう。 現在SPORTSONE』では、次のスポーツを中心に扱っている。

  • ランニング
  • フットサル
  • サッカー
  • バスケットボール

これらのスポーツでは、イベントやスクール、施設、大会結果などの情報検索が可能な他、『CLUBY』によるチームの検索・開設・管理も行える。その他に、ソサイチとテニス、ゴルフ、ウォーキング、サイクリング、ロゲイニングについても大会検索が可能となっており、企業向けには運動会の企画・運営支援を行っているようだ。スポーツジャンルは現状でまだ十分とはいえないが、今後さらに充実していくことだろう。 SPORTSONE』の大きなポイントは、1つのサービスを通じて、ユーザーが複数競技において横断的に利用できるという点である。これまでマラソンなど個別のスポーツや、マラソンとロードバイクレースなど関連性の高い種目で利用できる情報サービスはいくつかあった。しかし全く関連性のない異なるスポーツを1つのサービスで検索・管理できるというのは、新しい試みといえるだろう。

■新ブランドロゴ

写真 2014-09-04 17 18 46先にご紹介したコンセプトの他に、SPORTSONE』のリリースに当たってもう1つ刷新したものがある。それが、ブランドロゴだ。 このブランドロゴは、国内外で数々の受賞経験を持つクリエイターの西澤明洋氏(株式会社エイトブランディングデザイン代表)によってデザインされた。よく見ると、文字の1つ1つが帽子を被った人によってデザインされている。 人と人とがときに支え合い、ときに並びながら組み上げられた『SPORTSONE』の文字。まさに「人との繋がり」を感じられるロゴといえるだろう。そして優しいスカイブルーと白の組み合わせも、爽やかで心地よい。 個人的には「T」だけが1人で寂しそうだが、『SPORTSONE』というワードそのものが18人いなければ組みあがらないと考えれば、これもまた大切な役割なのかもしれない。

■特別トークイベント

写真 2014-09-04 17 29 43ちなみに本イベントでは、発表会後にマラソン選手の谷川真理氏をゲストに迎えたトークイベントも開催。トークイベントは来場者同士の懇親会の場で行われ、スポーツワン代表の武田氏、そしてロゴデザインを手がけた西澤氏を交えてのセッションとなった。 谷川選手からは、ランニングに関する現在の取り組みからスポーツすることのメリット、さらにはちょとした走り方のコツなど、より実践的な立場からの意見も聞くことができた。その話を聞き、あまり運動しないという西澤氏は「僕も走ろうかな」とコメントするなど、笑いを交えながらセッションが進行。来場者も、終始関心を寄せているようだった。 武田氏から国内外で行われている面白いランニング大会(発表会内でも少し触れられた「チョコラン」など)についても紹介があると、谷川選手からも次のような大会の紹介が。 「制限時間内で出した汗の量を競うランニング大会」 「誰が決められた時間に最も近いタイムでゴールできるかを競うランニング大会」 これには、西澤氏・武田氏とも驚きを見せていた。私も初めて聞いたが、知らないだけで、まだまだ面白い(不思議?)ランニング大会があるようである。

■まとめ

写真 2014-09-04 15 55 05ランニングはもちろん、健康への関心などから、スポーツに取り組む人は増えている。インターネットが普及した現代においては、ノウハウや大会、クラブチームなどの情報も溢れている。また、同じスポーツを楽しむ同士が、地域あるいは国さえも越えてコミュニケーションを取れる時代だ。 FacebookをはじめとしたSNSサービスを見ても、スポーツに関するグループコミュニティは多い。SPORTSONE』はその中において、情報提供と交流の2軸をスポーツに特化して持つサービスであり、今後の展開が非常に楽しみといえるだろう。 特にランニングなどの個人競技では、どうしても日々のトレーニングや大会出場が個人になりやすい。走りながら、 「仲間がほしいな…」 などと考えたことのある人は多いだろう。そんなとき『CLUBY』を見れば、もしかしたら身近にメンバーを募集するランニングチームがあるかもしれない。無ければ、自分で設立してしまうのも良いだろう。同じように悩んでいるランナーが集まり、1つおコミュニティが生まれるはずである。