レースレポート:鋸山アドベンチャーフェスタ&トレイルランレース(2013)

■大会ホームページ
http://www.fields-co.jp/nokogiriyama/2013/

■レース概要
千葉県鋸南町を拠点に行われる、トレイルランニングレース。28kmの部と14kmの部に分かれ、アドベンチャーレースの体験型イベントも同時に開催されている。

■レポート年
2013年


千葉県にある鋸山を舞台とした、トレイルランニングレース。28kmの部と14kmの部とに分かれており、始めてトレイルランニングに挑戦するという人でも参加しやすい。高低差は308m、ストックも使用可能。

■受付

鋸山トレイルスタート

内房線保田駅から徒歩10分程の場所にある、鋸南町保田小学校で受付。校庭がスタート&ゴール地点となっており、体育館前に受付ブースがある。受付ブースは決して広くないため、スタート直前になると行列になる。できるだけ、余裕を持って移動したい。預け荷物がある場合には、そのまま体育館へ。混雑はしているが、荷物の整理くらいならば体育館内で出来る。

校庭に仮設トイレが数個配置されており、スタート直前まで行列がなくならない。できるだけ事前に済ませておくか、かなり時間に余裕を持って早めに並んだ方が良いだろう。スタートの号砲がなる直前まで、トイレに並んで焦っているランナーも見られた。

■コース

鋸山トレイルコース

スタート直後はアスファルトのコース。山に入るまでは道がほぼ平坦だが、1kmほどですぐ登り坂が開始する。いわゆる「ロードの多いトレイルコース」ではなく、しっかりと山道を走れるコースだ。

参加者約1,000名(28km:700名、14km:300名定員)に対して道幅が狭いので、記録を狙う方はスタートの時点で前に陣取っておくと良い。山道に入れば、すぐに渋滞が起きてしまい、意図せず歩かざるを得ない場面もあった。

山中について、足場は基本的に整備されていない。中には階段(らしきもの)もあるが、土や枝、小石などで隠れている場合が多い。また道幅が狭いうえにロープなどもあまり張られていないので、特にトレイルラ

鋸山トレイルコース

ンニング初心者という方は、十分に気をつけて進んで頂きたい(本大会に限ったことではないが…)。2013年は前日に雨が降ったこともあり、地面はぬかるみだらけ。脚をとられて転ぶ方や、上手くブレーキを掛けられずに木にぶつかる人などもいた。

ラスト5km程になると、山を抜けて岩場が広がる。この景色が、なかなか素晴らしかった。この頃にはすでに人もまばらになってるだろう。ずっと先を進むランナーの姿も見えてくる。

岩場を抜けると、最後はスタート後すぐに走ったロードコースへと戻ってくる。沿道に応援や走り終えたランナーの姿が見えてくるので、「やっとゴールだ!」というのが分かるはずだ。

鋸山トレイルトンネル

全体的に、トレイルとしては恐らく走りやすいコース。そのため、初めてのトレイルランニング挑戦にもお勧めできそうだ。また距離もそこまで長くなく、道も迷いにくいので、地図などは持たなくても大丈夫。

1点だけ、少し危ない箇所があったのでご紹介しておきたい。山中で暗いトンネルを幾つか通るのだが、中は本当に真っ暗。昼間のレースなのでヘッドライトなど持参していないと思うが、意外とトンネルが長く、他のランナーとぶつかってしまうことがあった。携帯電話やスマートフォンを持っていれば、フラッシュで照らした方が安全かもしれない。また、トンネルへ入る前に他ランナーとの距離を確認しておき、危ない場合には走らず歩くのも1つの手だ。

■エイド

エイドはコース中に2箇所あるが、多少の水分や補給食は持った方が良いかもしれない。また、トイレもエイド付近にしか無いため、無理に我慢せず行っておいた方が良さそう。

■ゴール後

鋸山トレイルゴール

ゴール後はスポンサー企業から栄養ドリンクを頂けた。飲み物などが少し売られているが、ビールは売れ筋らしく、4時間半を過ぎてくると、既に無くなってしまっている。

預けた荷物は、そのまま体育館で保管されている。スタート時ほどの混雑はないので安心だ。仲間を待つランナーの姿も、多く見られた。

もし打ち上げなどをする場合には、保田駅の周辺へ。あまりお店は多くないが、駅から少し離れる(徒歩圏内ではある)と飲み屋などが点在。駅付近は海に面しており、夕刻になると夕焼けが非常に素晴らしかった。

■写真集

■お勧めアイテム