ランニングコースを検索・投稿できる「ラントリップ(Runtrip)」誕生

レースが中心となり、毎日トレーニングではいつも同じコースばかり走っている。そのようなランナーは、想像以上に多いのではないだろうか。もちろん、慣れたコースは走りやすいかもしれない。しかしせっかくならば気分を変えて、未開の場所を走ってみるのも良さそうだ。本日(2015年7月21日)、『走る場所』を軸にランニングの楽しみを広げてくれそうなサービスが誕生した。それが、『ラントリップ(Runtrip)』である。

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■ラントリップとは?

ラントリップ(Runtrip)』は、コースディレクターによって投稿された厳選ランニングコースを、手軽に見つけることのできるWEBサービス。株式会社ラントリップ(東京都渋谷区、代表取締役 :大森 英一郎)によって運営されている。以前よりコースディレクターの募集およびコース投稿が行われ、このたび2015年7月 21 日より公開された。

当サービスは、旅先や出張先などでランナーが走りたくなるような魅力 的な道を探すことができるサービスで、ルートマップだけでなく、荷物を置けるか・シャワーを浴びられるかといった、ランナーに 必要な「拠点施設」䛾情報も同時に検索・投稿できる国内初の機能を備えています。ラントリップは、サーファーがいい波を求め て旅をするサーフトリップのように、いい道を走ることを目的とするランナーの移動を促進することで、世の中の「道」を資源に変 えていきます。その結果、地方にある旅館やホテル・銭湯などへの新たな集客手段を提供し、地域経済の活性化に貢献します。(リリース文より)

現在は、ラントリップ社によって認定された“コースディレクター”のみ、ランニングコースを投稿することができる。サービス誕生の時点で、すでに数多くのコースが投稿されているようだ。

■ラントリップでできること

ラントリップでは、現在以下にあげる3つの機能が備わっている。

1.条件によるコースを検索できる

地域のみならず、路面タイプや走るのにおすすめの時間帯、起伏のキツさ、さらには信号・街頭の多さなどから、自分に合ったランニングコースが検索可能。その他に、荷物置き場やシャワーなどの拠点情報も含まれており、まさに“ランナーのための”情報となっている。単なるルートマップだけではなく、走るのに必要な情報が包括されていると言えそうだ。

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2.コースのストック

ラントリップに登録すると、マイページが用意される。このマイページ上では、すでに投稿されているコースから「気になるコース」「走り終えたコース」を管理することが可能。さらにその情報は、ユーザー間で共有できる。気になるコースを、他ユーザーと一緒に走りに行くなどという交流が生まれれるかもしれない。またコレクション性を持たせることは、ランニングを飽きることなく楽しむうえでも、モチベーションの1つとなりそうだ。

3.コース投稿

ラントリップ最大の特徴とも言えるのが、やはりユーザーによるコース投稿だろう。現在は事前審査によって認定された“コースディレクター”のみの限定機能だが、今後は施設管理者などランナーを呼び込みたい人向けの法人アカウントも用意されるという。さらに、将 来的には全ユーザーがコース投稿できるように想定されており、今後の展開が楽しみだ。

■まとめ

運営元である株式会社ラントリップの代表・大森氏も、箱根駅伝への出場経験を持つランナー。日本ではレース志向の強いランナーが多いように思われるが、ラントリップはそこに“走ること”そのものの根本的な楽しみを与えてくれそうだ。ラントリップで気になるコースを見つければ、「旅行のついでに、ちょっと走ろう」なんていうこともできてしまう。ランニングが長期的な楽しみとして人々に親しまれるよう、今後の展開に注目したい。

※正式リリース情報はこちら※